数年間にわたって断続的に行なわれたインタビューの記録である『目を見開いて』(1980)において、ユルスナールは自分の生涯、知的形成、自作の成り立ちについて述べ、さらには世界政治、人種差別、フェミニズム、翻訳など多様なテーマをめぐって意見を表明している。回想録『世界の迷路』が作家の少女時代と青春時代の一部しか再現していないのだから、この著作ではその欠落を補うかのようにユルスナールがみずからを語っており、彼女を知るための必読書だろう。ちなみに「目を見開いて les yeux ouverts」とは『ハドリアヌス帝の回想』の最後の一句にほかならない。
【中古】 イーヴリン・ウォー傑作短篇集 (エクス・リブリス・クラシックス)
マチュー、ガレーの的確な問いに答え、人生や創作の秘密など全てを語り尽くしたロング・インタビュー。父、愛、小説論、自作の背景、理想として思い描く「心の楽園」など、気取りなく率直に吐露された心情と信条。 【中古】 ヴァレリー集成 II 2 (ヴァレリー集成(全6巻))
平家物語における「生」 深沢邦弘/著 新典社研究叢書170 新典社【ac06o】
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【中古】 福島泰樹全歌集